新卒で迷いながら選んだ道が「営業×IT×人材」だった──セルプロモートで見つけた私の成長ストーリー

新卒で営業職としてIT業界に飛び込み、苦戦を乗り越えて成長中の松浦さん。英語教師志望から一転、ベンチャー企業「セルプロモート」で奮闘する新卒2年目社員のリアルに迫ります。

英語教師志望から一転、ITベンチャーへの挑戦を決意した新卒時代

──大学時代のエピソードを教えてください。

もともとは英語教師を志していたので、大学では英文科に所属して、英文学や文法構造などを中心に勉強していました。

しかし、大学2年生のときに実際に教師として働く方々の話を聞く中で、自分が理想としていた働き方と現実とのギャップに気づきました。教育の面白さには強く惹かれつつも、自分が長期的にエネルギーを注ぎ続けられる環境かどうかを慎重に考えた結果、別の形で人と関わったり、誰かに影響を与えられるような仕事にチャレンジしたいと思うようになり、方向転換を決意しました。

──そこからベンチャー企業の営業職を志望して行ったとお伺いしました。

私の友人には尊敬できる人も多く、ベンチャーマインドでスピード成長を目指している人や、当時すでに内定先でインターンシップで活躍している人もいて、そんな周囲の友人の影響もあり自分もベンチャー企業を志望するようになりました。

その中でも特にIT業界に興味を持ったのは、業界自体が伸びていることや、スピード感が早い業界に身を置くことで、自身も成長できると考えたからです。

また、営業職を通して、コミュニケーション能力や人間関係構築などの社会人としての基礎、交渉力などが身に付くと考えていた中、IT×人材の会社があるというのを知り、セルプロモートの説明会に参加しました。

──説明会に参加して、どのような印象を受けましたか?

会社に成長の雰囲気がありながらも、自分らしく働けるイメージが持てたことで志望度が高まりました。セルプロモートが掲げている行動基準や「次の時代をプロモートする」という理念にも共感し、社員のスキルアップや成長を重視している会社と感じました。

最終的にセルプロモートに入社するのを決めたのは、最終面接です。代表の林さん、部長の麻生さんとお話ししたのですが、とても距離が近く感じられ、惹かれるものがありました。フランクな感じもありながら、自分の話をしっかり聞いてもらえて、素直に嬉しかったです。結局その場で内定をいただき、「ここで働くしかない!」と思い、入社を即決しました。

苦戦の連続から掴んだやりがいと成長の実感

──入社してから現在の仕事内容や、やりがいを教えてください。

入社して最初に配属されたのはBtoBチームでした。クライアントのニーズに対して、最適なエンジニアを紹介するために、協力会社との関係構築をする業務を担っていました。

そこから体制変更に伴い、現在はBtoCチームに所属して、フリーランスエンジニア向けの案件支援を担当しています。登録いただいたフリーランスエンジニアの方より案件探しのご依頼を受け、面談にてご希望を丁寧にヒアリングした上で、クライアント企業に対しての営業活動を代行しています。

BtoCチームに所属してからは仕事内容も大きく変わり、先輩から「どんな方法でもいいから営業してみな」とアドバイスいただき、ひたすら人材提案を重ねているところです。

最近では、企業とエンジニアの方の面談設定も自分でできるようになり、次第に提案のマッチング率も高くなってきて、手応えを感じています。

フリーランスエンジニアの方は、こだわりや希望条件をはっきりお持ちである方が多いので、セルプロモートを選んでいただけるためにはどう行動すればいいのかを常に考えています。他社ではなく当社を選んでいただけたときや、自分の言葉での提案が成約につながったときには、自身の目指す成長の方向性と重なる実感があり、大きなやりがいを感じます。

──新卒1年目からの挑戦で、苦戦したことはありましたか?

実は、入社して最初の頃は業界の構造や業務内容についての理解が浅く、同期の中でも特に理解が遅れていたと感じていました(笑)質問をするにもしても、聞き方をすごく考えてしまってあまり質問が出来ない、そうこうしているうちに同期に先に受注を取られてしまい、とても悔しかったのを覚えています。同期が他チームで活躍する一方で、自分は事務的な業務が中心でした。

心が折れそうになりましたが、BtoCチームに配属されてからは、知識を身に付けながらエンジニアの方との面談にも挑戦するようになりました。フリーランスエンジニアの方は業界で長年活躍されているベテラン層が中心で、自分よりもずっと上の年齢の方がほとんどで、最初は緊張してなかなか思うようにいかないこともたくさんありました。しかし、上司である栗山さんに相談したところ、「お互い仕事のプロだから、プロとプロとして対等に堂々と接して大丈夫。『新卒なので…』と言っていたら、相手も不安になるよ」と教えていただき、現在は実際に数をこなして打開しているところです。

未来の自分のために、今できることを積み重ねる

──松浦さんの強みや、これから伸ばしていきたいところを教えてください。

強みは素直なところだと思います(笑)まだ新卒2年目なので、言われたことは素直に吸収して、しっかりやることですね。営業での対応は、明るくハキハキと、愛想よく、セルプロモートのサービスに価値を感じていただけるように心がけています。

営業としては、行動量をもっと増やしていきたいです。ガムシャラにやることは必要だと思っていて、量で動く。特に、ビジネスマンとして「苦手なこと」にはどんどん挑戦していきたいので、苦手分野を後回しにせずにチャレンジしていきたいですね。素直な反面、自分の意見を人に伝えることが苦手なので、思考力や伝える力も強化していきたいです。

──セルプロモートの魅力に感じているところを教えてください。

一緒に働く「人」に魅力があることです。学生の頃は、会社に入ったら嫌な人もいるんだろうな…と思っていましたが、セルプロモートには嫌な人が本当にいなくて。

たとえば先輩たちと飲みに行った時、自分が悩みを打ち明けるよりも先に、先輩がもう僕が悩んでることをなぜか分かっていて、的を射たアドバイスをしてくれるんです。しかも、「こうした方がいい」といった押し付けではなく、話を理解してくれた上で優しく提案してくれたり、自分に考えさせてくれたりするんです。自分は先輩や周りの人たちに頼ることが苦手なのですが、「もっと人に頼ったり、先輩を上手く使ったりしていいんだよ」と教えられ、心が軽くなったこともあります。

また、会社としては、エンジニアの活躍を支える専門の部署・タレントマネージメント部(通称、タレマネ)があることも魅力だと感じています。クライアントワークだからこそ、帰属意識が希薄になりがちですが、タレマネは毎月エンジニアの方と1on1でコミュニケーションをとっていて、困ったことがあれば早期から相談に乗ったり、継続的かつ密な関係を構築したりしています。「人」がいい会社だからこそ、エンジニアの方にとっても安心できる組織体制になっています。

──最後に、松浦さんの今後の目標や、将来の展望などを教えてください。

ゆくゆくは、色々な商材の営業にも挑戦したいですし、営業職以外にもチャレンジしたいと思っています。そのためにも、今は苦手な部分を克服したり強みを伸ばしたりして、とにかく自分を磨いてすべての土台となる営業力を着実に身につけていきたいです。

自分と同じく新卒で入社される方に伝えたいのは、僕のように個人として将来の目標を見据えて成長したい方にはとてもおすすめできる環境だということです。実際に、ひとつ上の新卒3年目の先輩が、課長やリーダーに抜擢され昇進する過程を目の当たりにしてきました。自分が行動した分だけ成果が出て、それがわかりやすく評価される環境です。この会社で自分も先輩方のように、さらに成長していきたいと思っています。



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