フリーランスエンジニアがクビになる理由|契約を切られる人の特徴は?

企業・組織に属さずフリーランスエンジニアとして働いている場合、いつ契約を打ち切られるか不安な人も多いのではないでしょうか? そこで本記事では、フリーランスエンジニアがクビになる理由や契約を切られる人の特徴、クビを避けるためのコツについて解説していきます。


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フリーランスエンジニアは会社員よりもクビになるリスクが高い

フリーランスエンジニアは「時間や場所に縛られず働ける」「自分のスキルや実績が報酬に反映されやすい」などさまざまなメリットがある一方で、会社員と比べてクビになるリスクが高い働き方です。

企業に雇用されている社員の場合、解雇については労働基準法によって厳しく制限されています。そのため、単なる実力不足や勤務態度不良などを理由に解雇されることは基本的にありません。

一方、フリーランスエンジニアと企業の間に雇用関係はないため、労働基準法で保護されていません。実力のないフリーランスエンジニアは契約を切られる可能性もあるでしょう。

会社員なら解雇にならない限り、どんな状況でも給料が支払われ続けますが、フリーランスエンジニアには収入の保証がなく、案件がなくなれば収入もゼロになります。

受注した案件次第で収入が大きく変わるため、フリーランスエンジニアとして働く上では、万が一契約を切られてもすぐに次の仕事が見つかるように対策しておくことが重要です。

フリーランスエンジニアがクビになる理由は?

フリーランスエンジニアがクビになる理由として、以下の3つが挙げられます。

・案件終了により契約を切られる
・クライアント側の資金不足により契約を切られる
・実力不足により契約を切られる

では、それぞれ詳しくみていきましょう。

案件終了により契約を切られる

フリーランスエンジニアは案件ごとにクライアントと業務委託契約を結んで仕事をするため、案件が完了もしくは途中で終了してしまった場合はその時点で契約も終了します。

案件終了後にクライアントから別の案件をお願いされる場合もありますが、必ず仕事がもらえるとは限りません。案件終了日が近づいてきたら新しい案件の獲得ができるように準備しておきましょう。

クライアント側の資金不足により契約を切られる

資金不足で人件費の削減が必要になった場合、企業は労働基準法により自社の社員を安易にクビにできないため、フリーランスエンジニアとの契約を先に打ち切るケースがあります。

資金不足によるクビを避けるには、企業の業績や資本をチェックする、なるべく大企業・上場企業の案件を請け負うなどの対策を行っておくことをおすすめします。

実力不足により契約を切られる

フリーランスエンジニアは即戦力としての働きが求められているので、高度な専門知識やスキル、実務経験が必要です。実力不足の状態で仕事を続けるとエラーやトラブルが連発してクライアントに迷惑をかけてしまいます。

実力不足だと判断されればすぐに契約を切られるでしょう。また、報酬が高い案件を受注するために自分のスキルや実績を背伸びして伝えるフリーランスエンジニアも少なくありませんが、虚偽の申告は実際に開発を進めていくとバレてしまいます。

クライアントからの信頼が失墜してクビになる原因のひとつになるので、現在の自分のスキルに見合った案件を受注するようにしましょう。

フリーランスエンジニアがクビを避けるための対策

フリーランスエンジニアは契約を切られないように日々努力し、万が一クビになってもすぐに次の仕事が見つかるように対策しておく必要があります。具体的な対策としては次の4つが挙げられます。

・クライアントとのコミュニケーションを徹底する
・フリーランスになってからも学び続ける
・需要の高いスキル・経験を身につける
・フリーランス向けエージェントに登録する

では、それぞれ詳しくみていきましょう。

クライアントとのコミュニケーションを徹底する

フリーランスエンジニアは一人で黙々と仕事を進めるイメージが強いですが、エンジニアの案件は基本的にチームで進めていきます。円滑に業務を進めるために、報告・連絡・相談といったクライアントとの綿密なコミュニケーションを重視しましょう。

いくら仕事ができても、コミュニケーション能力がなければクライアントに不安を与えてしまい、今後の仕事につながらないおそれがあります。仕事の進捗具合の報告や、不明点・トラブルの相談などを徹底すればクライアント側も安心して任せられます。

フリーランスになってからも学び続ける

IT業界はとくに変化が激しく、常に新しい知識やスキルが求められ続けます。日々の勉強を怠ると業界の変化やトレンドについていけず、案件終了と共に契約解除になったり受注できる案件が減ったりして苦しい状況に陥ってしまう可能性が高いです。

受注できる案件が限られるとフリーランスエンジニアとして食べていくのは困難になります。現状に満足せず、書籍やオンラインスクールなど自分に合った方法で新しい知識やスキルを身につけ、受注できる案件の幅を広げていきましょう。

需要の高いスキル・経験を身につける

上流工程の仕事はより高度なスキルや実績が求められるため、単価も高い傾向です。

そのため、プロジェクトマネージャーとして上流工程の経験を積めば、今後受注できる案件の幅が広がり、高単価の案件も見つかりやすくなります。

また、下記のスキルが必要とされる案件は単価が高い傾向があるため、単価を上げるためにも積極的に習得することをおすすめします。

・SAP
・Go
・React
・AWS

そのほか、フリーランスエンジニアがスキルアップするための具体的な方法については、以下の記事で解説しています。
エンジニアとしてスキルアップする方法!今後需要の高いスキルは?

フリーランス向けエージェントに登録する

フリーランスエンジニアは万が一クビになったときに備えて、フリーランス向けのエージェントに登録しておくことをおすすめします。

フリーランス向けエージェントに登録しておけば、自分から営業をかけなくても希望の条件に合う案件を探してもらえるのが大きなメリットです。

セルプロフリーランスでは、現在のスキルや希望のポジションなどの要望をもとに、複数の案件をご提案しております。単価150万以上の高単価案件もございますので、収入を上げたい方はぜひご相談ください。

また、営業・税務関連などフリーランスエンジニアの独立を多方面からサポートしています。フリーランスエンジニアの心強い味方としてご支援しておりますので、不安なことは何でもご相談いただけます。

独立を決めたエンジニアは、ぜひ一度カジュアル面談からご参加ください。

まとめ

フリーランスエンジニアはスキルや実績が厳しく評価されるため、実力がなければ案件の終了後や途中で契約解除になる可能性が高いです。しかし、スキルや仕事の取り組み方次第では契約を延長してもらえる場合もあります。

クビにならないか不安なフリーランスエンジニアの方は、今回ご紹介した対策を実践していきましょう。