【エンジニア×タレマネ対談】二人三脚で走ることで、成長速度を最大化。先のキャリアがイメージできる環境とサポート。

テレビ業界でのキャリアを経て、ITエンジニアに転身したという、多彩なキャリアを持つ重住さん。「制作物をつくり続けたい」を軸に、ビジネスパーソンとして挑戦されている重住さんと、面接から1on1まで一貫して担当し、エンジニアのサポートをしているタレント&ブランディングマネージメント(以下:タレマネ)部の山口さんに普段の1on1の様子やセルプロモートからのサポートについて語ってもらいました。

エンジニアの強みを、徹底して深掘り。

──重住さんは多彩なキャリアをお持ちですが、これまでのご経歴を教えてください。

重住さん(以下、重住):大学では建築を専攻後、CGや映像の専門学校に進学。テレビ局のアシスタントディレクターとして実務経験を積み、その後CGやパースの制作、CMの演出などを手掛けていました。30歳になったとき、子どものころから憧れていたコンピューターゲームの制作の礎となる「プログラミング」やWebに関わる勉強をして、ITエンジニアの世界に飛び込もうと決意したんです。そして、Webアプリの開発を手掛ける前職の会社に就職。バックエンド開発をメインに、フロントエンドの一部分も担当していました。社員数が少なく「相談する相手がいなかった」という苦労はありましたが、一方でゼロから調べて実践する経験を積めたおかげで、さまざまな技術を習得できました。

──セルプロモートへの入社を決意されたきっかけ、そして面接のときの印象をお聞かせください。

重住:1次面接で山口さんに、私の苦労した点や努力してきたこと、仕事においての考え方について熱心に聞いてもらえて、すぐに理解してもらえたのが印象的でした。さらに、セルプロモートは案件が豊富に揃っていることが後押しとなり、当社への入社を決意しました。タレマネという制度などエンジニアを大切にする、「人」に寄り添ったサポートと、多岐にわたるプロジェクトがあり、将来の選択肢の豊富さがお話から伝わってきましたね。

 山口さん(以下、山口):当社では「QA型」のようなガチガチの面接を行なうのではなく、趣味の話など雑談も交えたカジュアルな形で、建前ではなく本音ベースのお話を伺うようにしています。重住さんは特別な経歴をお持ちだったので「なぜIT業界に来ようと考えたのか?」など、書類から感じたことや具体的な業務内容などを、じっくりと深掘りさせていただきました。

そのなかで「独学で切り拓いてきた」「周りに教えてもらえない環境で、頼ることなくプロジェクトを完遂してきた」という並々ならぬ努力と、高い向上心をお持ちだということがわかったのです。たとえば、業務以外に独自でアプリを開発して完成にまで導くなど、一般的なエンジニアと比べて「インプットとアウトプットの量がそれぞれ5倍以上違う」というイメージを持ちました。

重住:忙しくて時間を確保できないこともありますが、毎日3時間くらいは、何かしら開発の時間にあてていますね。「つくるのが好き」は自分の性分なので、これからも続けていきます。

お互いを尊重し、根強い信頼関係を紡ぐ。

──エンジニアとタレマネ、それぞれのお立場でどんな相談やアドバイスをされていますか?

重住:「クライアントに対し、的確な働き方ができているか?」という点に対して、客観的な意見をもらうことが多いです。たとえば「与えられたミッション以外のことを頼まれたら、受けてもいいのか」など仕事を進めるうえで気になったことを相談しています。ほかのエンジニアの仕事を引き受けるということは、その人の成長機会だけでなく、ポジションそのものを奪うことにもつながってしまうためです。

山口:重住さんの相談を受けたとき、まずは「ご本人の負担にならないかどうか」を確認しました。そのうえで「チャレンジしたい!」という意思があれば、「ぜひやってください」とアドバイスしています。「エンジニア自身の成長や働きやすさ」を考えるのはもちろんですが、どうしたら「プロジェクトが達成できるか」を考えて、エンジニアや営業担当と連携して解決していくのも私たちの大切な役割です。そのために重住さんをはじめ、エンジニアの本音を知り、重要なことからどんな些細なことであっても相談してもらえるように心がけています。そのうえで、営業と連携してクライアントとエンジニアの関係値などを把握することに注力し、的確に応えられるように努めていますね。

──1on1で話されている内容や、印象に残っているエピソードを教えてください。

重住:仕事の話はもちろんのこと、雑談することも多いです。たとえば私はガジェットを集めたり、パソコンを自作したりするのが好きなので、そうした趣味の話で盛り上がることもあります。あとは、社内イベントにもよく参加しているので声をかけてもらっていますね。

山口:業務で困っていることや、課題に感じていることを聞いています。ただ、仕事に関するお話ももちろんしますが、趣味など最近のプライベートの話のような雑談をする機会も多いです。日頃から業務外の話もすることで、その人の今の状況をよく理解できますし、プロジェクトの状況など仕事に関する話も言いやすくなると考えています。

また、重住さんにはイベントにも積極的に参加してもらっています。先日のタレマネ主催のボードゲームイベントでは、内容に詳しい重住さんにルール説明を助けてもらったことも(笑)。社内のほかのエンジニアと、たくさん交流されているのは担当としてうれしく思っていますね。

あとは、重住さんが旅行から戻られたとき、担当営業と私にお土産を買ってきてくれました。名産のお茶、とても美味しかったです(笑)。

重住:神社参りなどが好きで、旅行は京都の宇治に行ってきました。エンジニアが活躍できるのは、担当営業やタレマネの皆さんが頑張ってくれているおかげです。何かしらの感謝を届けたいと思い、有名な宇治茶を買ってきました。喜んでもらえて良かったですね(笑)。

二人三脚で、エンジニアの成長スピードを加速へ。 

──「どんなキャリアを目指しているのか」教えてください。

重住:当面の目標はクライアントに満足してもらうのが大前提で、あとは自身の成長です。キャリアを積み、将来的にはPMも目指したいと考えています。また、当社には役員全員が認めれば「フリーランス雇用」になる制度があるので、それも目標のひとつです。実務面では、現在バックエンドの開発が中心ですが、実はフロントエンドエンジニアの学習をコツコツと続けてきて自信もあるので、双方で活躍できるエンジニアになりたいです。また、Googleが開発した「Go言語」に興味があり勉強をしている最中なので、そちらの分野のプロジェクトで活躍したい気持ちもあります。

「フリーランス雇用」を目指す理由は、一ヶ所に留まるよりも、さまざまなフィールドに飛び出していって経験値を積みたいという強い気持ちからです。そこが当社の考えとマッチしたところでもあり、ゆくゆくはフルスタックエンジニアとして多方面な領域で力を発揮できるようになりたいと考えています。あとは、まだ誰にも言っていないのですが、「プログラミングの教師になりたい」という願いも、ひっそりと抱いています。

山口:エンジニアのキャリアは人それぞれで、セルプロモートには「フリーランス雇用」の事例も多くあります。本当にエンジニアのキャリアをサポートするには、働き方の選択肢が必要です。重住さんのように、スキルを身に付けてフリーランスを目指すのも大歓迎です。企業がエンジニアのキャリアを応援し、サポートするのは当たり前であり、エンジニアと二人三脚の方が成長スピードは加速度的に伸びていくと思います。

 ──最後に、どんな方がセルプロモートで活躍できるかを、おふたりにお聞きしたいです。

重住:セルプロモートでは、多種多様なタイプの技術者が活躍している印象があります。特徴としては皆さんやっぱりエンジニアなので、「勉強し続ける」という人が多いと感じますね。

山口:まったく同意見です。よく重住さんとは「凄いエンジニアは、新しい技術に触れたり、体験したりすることを“息をするよう”にしている」と話をしていますね。当社には勉強支援制度もあるので、それを活用してレベルアップしてほしいです。ただ、重住さんほど「学びに意欲的」という方は希少な存在だと思います(笑)。

重住:自分のやりたいことが延長線上にあるので、あまり「勉強している」という感覚はないですね(笑)。ただ、せっかくボードゲームなど社内のエンジニアと交流できるイベントが多いので、今後はよりエンジニア仲間で一緒に研鑽しあえるような勉強会ができたらうれしいです。

 


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